Live2Dモデラー

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概要

1枚絵のキャラクターイラストをLive2D Cubismで分割・リギングし、表情や口パク・体の動きを付けて配信用モデルへ仕上げる職能。VTuber・Vライバー文化を技術的に支える専門職である。

目次

職能の概要

Live2Dモデラーは、絵師が描いたキャラクターイラストをLive2D Cubismを用いて部位ごとに分割(モデリング)し、フェイストラッキングと連動させるためのリギング・物理演算設定までを担う専門家である。完成したモデルはVTuber・Vライバー配信に直接利用される。

一般的なイラスト制作とは異なる工程・思考を要求されるため、Live2Dモデラーはイラスト制作とは別ジャンルの職能として確立しつつある。

活動の実態

モデル制作は受注生産が基本で、価格帯は表情数や差分の有無によって数万円〜数十万円と幅が広い。SNS・SkebなどでLive2Dモデラーが直接受注するケースが増えており、個人事業として活動する作家も多い。

近年はキャラクターのデザイン・絵・モデリングをワンストップで請け負う作家も登場しており、複合的なクリエイター職能へと拡張しつつある。

観察上の意味

Live2Dモデラーは、配信文化を技術的に支える「裏方クリエイター」の代表例であり、近年の個人VTuber爆増を支える重要な職能である。

モデリング技術はVTuber業界の進化と直結しており、表情の自然さ・物理演算の精度・トラッキング精度などの技術改善は、配信表現そのものの幅を広げ続けている。

編集者コメント ── 桐野 諒

Live2Dモデラーは、表に出るVTuber文化を技術的に下支えする「縁の下の作家」である。VTuber時代の進化はこうした職能の発展と切り離せず、引き続き観察対象として記録していきたい。

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執筆者プロフィール

桐野 諒 (きりの りょう)

Indie Creator Lab ライター

FC2系プラットフォームを中心に活動するクリエイターをリサーチし、人物像と作風を記録する。

主担当: クリエイタープロフィール(FC2系)・インタビュー / この執筆者の記事一覧を見る → / 編集部メンバー一覧 →

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